仕組み
AgentDoorはどのように機能しますか?
AgentDoorには両側があります。ベンダーは Web サイトの URL を貼り、読み取られたページを承認して、そのソースからのみ答え、使ったソースを出典として示すドアを公開します。買い手は普通の言葉でニーズを書くだけで、エージェントが条件に合うドアに同じ 5 問を聞き、未確定の要件は追加で聞き直し、適合度マトリクスと稟議書を持ち帰ります。
ベンダー側
ドアを開く — 6 ステップ
以下の画面の文言は、すべて製品で実際に使われているものです。画面内の会社名・日付・件数は例です。
無料でドアを作るSTEP 01
URL を貼って、ドアを下書きする
会社の Web サイトの URL を貼るだけです。同じホストの公開ページを読み取り、買い手の質問に答えるエージェントを下書きします。アカウント登録は要りません。管理リンクは作成直後に一度だけ表示されるので、その場で保存してください。
- 読み取るのは同じホストの公開ページで、1 回につき最大 5 ページです(トップページと、料金・セキュリティなどのページ)。
- 取得時に資格情報は送りません。ログインが要るページは取得できません。
- できるのは下書きです。公開するまで誰にも見えません。
- Free プランはドア 1 件・月 30 回答。作成時のカード登録はありません。Free プランで商談を承諾するには、事前のカード登録が必要です。成果報酬は、承諾して日程が確定した商談 1 件につき ¥15,000(税込)で、最初の 1 件は無料です。
STEP 02
読み取ったページを承認してから公開する
管理画面には、読み取ったページが未承認の状態で並びます。承認したソースだけが回答に使われ、回答には使ったソースの出典が付きます。サイトに載っていない情報は、Markdown / テキストの文書として足せます。
- 追加できる文書は 1 件 20,000 字まで、ドアごと 10 件まで。回答時に読むのは 1 ソースにつき先頭 5,000 字までです。
- 1 件も承認していないドアは公開できません。
- 承認を取り消すと、そのソースは以降の回答に使われません。
STEP 03
答えられない質問を、聞かれる前に見つける
面談の固定 5 問と、買い手からよく聞かれる 10 問を、あなたの代わりにドアへ聞きます。答えられなかった質問には、足すべき文書の種類と、その場で回答を書き込む欄が付きます。書いた回答は承認済みの文書として保存されます。
- 確認するのは 15 問。今月の回答数は消費しません。
- 口調(簡潔・丁寧・ビジネス文書調)と、質問者の会社の呼び方を選べます。
- 口調が変えるのは言い回しだけです。記載がないことを「対応していません」に言い換えることはありません。
STEP 04
公開ドアが、買い手とそのエージェントに答える
公開したドアには、承認済みソースの数と最終更新日、セキュリティチェックシートの内訳が並びます。訪問者はその場で質問でき、回答には出典が付きます。情報源にない内容は、推測せずその旨を答えます。
- セキュリティチェックシートは、ISO 27001 / SOC 2 / IPA のガイドラインに共通する標準 25 項目に、承認済みソースだけから自動回答します。
- 同じ URL は、AI エージェント向けには Markdown で返ります。どちらも同じデータから作られるので、ブラウザに出ないものは Markdown にも出ません。
- 「記載なし」は否定ではありません。情報源に書かれていないことを示します。
STEP 05
何が聞かれたかを、需要シグナルで読む
ドアに来た質問、買い手の評価での扱われ方、満たせなかった要件が集計で並びます。「どのドアにも無かったもの」は、その依頼で面談したドアが 1 件も満たさなかった要件です。
- Free プランで見えるのは集計値だけです。質問の全文と、未達だった具体的な要件は Pro プランで表示されます。
- 質問者について保存するのは、IP アドレスを日替わりの塩付きハッシュにした値だけです(元の IP は保存しません)。氏名やメールは受け取りません。
- 連絡先が出るのは、買い手が開示に同意したリードで、かつ有料プランのドアだけです。
STEP 06
商談を承諾する
ドアを評価した買い手が商談を打診します。承諾すると、買い手の名前と連絡先、候補日時、回答で未確定だった事前質問リストが届きます。都合のよい日時を買い手に返信し、買い手がその日時を確定すると、確定のお知らせが届きます。承諾するまで、買い手が誰かは表示されません。
- Free プランの成果報酬は、承諾して日程が確定した商談 1 件につき ¥15,000。最初の 1 件は無料です。
- Free プランでは、承諾の前にカードのご登録が必要です(登録の時点では課金されません)。
- 打診・辞退・買い手の見送り、日程が確定していない商談は課金対象外です。
- 日程の確定と同じ月(日本時間)に取り消せば課金されません。
- 日程を確定するのは買い手です。買い手が候補日時から 1 つを選んで確定した時点で、日程の確定になります。
- 承諾すると、AgentDoor から買い手に、承諾されたことと結果ページで日程を確定する手順をメールで 1 通お知らせします(打診フォームにこのお知らせの案内が出ていた打診が対象)。宛先は買い手が打診フォームに入力したアドレスで、ベンダーの連絡先や料金は載せません。
買い手側
選定する — 5 ステップ
こちらも同じです。画面の文言は製品そのもので、表示している要件は例のニーズによるものです。
STEP 01
普通の言葉でニーズを書く
RFP のテンプレートも調達ポータルも要りません。同僚に話すように 1〜2 文で書けば、構造化された要件セットに変換されます。連絡先はチェックを入れたときだけ保存されます。
- 1〜2 文で十分です(10〜2000 文字)。
- アカウントは不要で、買い手の利用は無料です。
- 乱用を防ぐため、依頼の回数には上限があります。
STEP 02
条件に合うドアに、同じ 5 問で面談する
あなたのエージェントが、条件に合うドアを同時にノックし、どのドアにも同じ 5 問を聞きます。1 回の依頼で面談するのは最大 8 件です。回答は各ベンダーの承認済みソースのみから作られ、使ったソースが出典として示されます。
- 聞くのは 5 次元の固定質問で、ベンダーごとに変えません。
- ドアのエージェントに渡すのは質問文だけです。依頼文も連絡先も渡しません。
- 答えられなかったドアは「回答なし」として残ります。それも情報です。
STEP 03
未確定の要件だけ、もう一度聞く
第 1 回の採点で「一部」「不明」だった要件について、買い手側のエージェントが追加の質問を作り、ドアに聞き直します。回答が返れば、そのドアだけ再採点されます。
- 追加質問はドアごと最大 3 問、1 ラウンドだけ。
- 対象は未確定の要件のみ。すでに判定が付いた要件は聞き直しません。
- 追加質問が失敗しても、第 1 回の採点はそのまま残ります。
STEP 04
適合度マトリクスで比べる
要件ごとに ○△×— の 4 値で並びます。除外した候補には理由が付き、必須要件 1 つだけで落ちた候補は「要件を 1 つ緩めれば合う候補」として残します。どのドアも満たさなかった要件も、そのまま出します。
- — は「ベンダーの情報源に記載なし」です。×(満たさない)とは区別します。
- ベンダーが情報源を更新すると、直近 30 日・最大 20 件の依頼を採点し直し、判定が動いた依頼の結果ページに「訂正があります」を表示します。メールが届くのは、依頼時に結果の更新のお知らせに同意した買い手だけです。
- ベンダーが未回答の質問に答えると、その依頼は自動で再採点されます。
STEP 05
そのまま回せる稟議書をダウンロードする
結果は Word の稟議書として出力できます。本文は 7 見出し、付録に承認者の想定質問 5 問。数字も判定も、面談で得た回答と出典だけから作られます。
- 書かれるのは照会結果にある事実だけ。年額換算のような計算はしません。
- 「記載なし」は否定ではないことを、書面の中で明記します。
- 稟議書のダウンロードに件数の制限や料金はありません。
エージェントがすること・しないこと
エージェントが行うのは情報交換で、決めるのは人です。ドアはベンダーが承認した情報源からのみ答え、記載がなければ「記載がない」と伝えます(否定に言い換えません)。買い手のエージェントは質問と比較を行い、契約はしません。ドアのエージェントに渡るのは質問文だけで、依頼文も連絡先も渡りません。ベンダーには質問文と要件の見出しが届きます。有料プランのベンダーは、依頼文の先頭200字も、書いた内容のままで見られます。依頼文に連絡先を書くと、同意の有無にかかわらずそのまま見えます。連絡先欄に入れた連絡先がベンダーに届くのは、買い手が開示に同意したときと、申し込んだ商談をベンダーが承諾したときだけです。回答には、使った承認済みソースの出典が付きます。
よくある質問
- AgentDoorでの選定にはどれくらい時間がかかりますか?
- 面談は並行で実行され、終わると結果ページが自動で開きます(依頼フォームには「1分ほどかかります」と表示されます)。所要時間は条件に合うドアの数と、その回答がすでにキャッシュされているかによります。固定の 5 問に同じドアが以前答えていれば、保存済みの回答がそのまま返り、モデルは呼びません。
- ベンダーのドアが質問に答えられない場合は?
- その行は「回答なし」、または「ベンダーの情報源に記載なし」として表示されます。推測はしませんし、否定としても扱いません。同じ質問はベンダーの管理画面に「未回答の質問」として並び、ベンダーが回答すると承認済みソースとして保存され、その依頼は再採点されます。
- 買い手も登録が必要ですか?
- 不要です。買い手はアカウントなしでニーズを書けて、利用は無料です。ベンダー側は面談する相手としてドアが必要ですが、こちらもアカウントは要りません。管理リンクが作成直後に一度だけ表示されます。
初回商談は、もう不要に。
必要な条件を伝えるだけで、AgentDoorのエージェントがあなたに代わってベンダーのエージェントと「面談」します。6回の商談ではなく、意思決定に使えるショートリストが届きます。
ローンチ時にご案内します。お送りするのは受付確認1通とローンチのお知らせ1通だけです。 プライバシーポリシー