ツール比較

Ramp vs Navan——どちらを選ぶべきか

この2つは機能表では似て見えますが、実務で解決する課題は異なります。Rampは自社カードを軸にした支出統制で、お金が動く前に作用します。Navanは出張と経費を統合し、出張後の突合作業をなくします。判断すべきは優劣ではなく、自社の支出がどこに集中しているか——全社的なカード決済か、一部の社員が予約する出張か——です。有料の経費機能はどちらも$15/ユーザー/月であり価格では決まりません。実質的な経済差はRampの無料プランと、Navanの300名以下・出張無料という2点です。

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ツール適した用途料金カード発行
Ramp
ramp.com
カード・経費精算・支出管理を1つのプラットフォームで(無料から)始めたい米国企業無料プラン$0/ユーザー、Plusプランは$15/ユーザー/月+チーム規模に応じたプラットフォーム料金(年払いで20%割引)、Enterpriseは個別見積り。 出典
Navan
navan.com
出張が経費の中心で、予約と精算を1つのツールにまとめたい米国企業Navan Business:従業員300名まで出張予約は無料。経費管理は5ユーザーまで無料、以降$15/ユーザー/月。Enterpriseは個別見積り。 出典

Rampを選ぶべき場合

Rampが向いているのは、支出がカード決済で発生し、その瞬間を統制したい場合です。利用限度、加盟店制限、承認ルールが購買時点で機能し、無料プランの時点でカード発行・OCR読み取り・QuickBooks/Xero連携が含まれます。カードプログラムを移行できるなら初期コストはゼロです。

Navanを選ぶべき場合

Navanが向いているのは、管理したい支出が航空券やホテルである場合です。Navan内で予約すれば、出張がそのまま経費データとして届き、突合作業が発生しません。従業員300名以下なら出張機能は無料です。この連携こそが製品価値であり、出張量がなければ得られるものは少なくなります。

よくある質問

RampとNavanを併用できますか?
カード主体の支出管理プラットフォームと出張ツールを併用する企業はありますが、その場合は両者の「継ぎ目」を自社で管理することになります。一方で予約し、他方のカードで支払った出張は、どこかで突合が必要です。シームレスだと想定する前に、具体的な連携方法を両社に確認してください。
100名規模の企業ではどちらが安いですか?
カード導入の可否と出張量に完全に依存します。Rampはカードプログラムが合えば$0になり得ます。Navanはその規模なら出張は無料ですが、経費機能は5ユーザー超で$15/ユーザー/月です。定価ではなく自社の支出構成で試算してください。

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